「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で持て余しがちな「きんのおうかん」ですが、有効な使いみちをまとめてみました。

きんのおうかんの効果

フリッジタウンのサングラスのおじさんに渡し「すごいとっくん」をすることで、レベル50以上のポケモンの個体値をすべて「きたえた！（さいこうと同様の31）」にすることができます。
特殊アタッカーでも「こうげき」がさいこうになってしまい、イカサマのダメージが増加してしまうので注意が必要です。

その1：パラドックスポケモン（物理）に使う

パラドックスポケモンは孵化厳選ができないため、野生のポケモンを捕まえるしかありません。
そのためすべての個体値がさいこうである可能性は限りなく低く、きんのおうかんが最も有用に使えます。
具体的には両刀の「テツノブジン」や、物理アタッカーの「トドロクツキ」がお勧めです。

その2：テラレイド用ポケモンに使う

テラレイド用のポケモンを孵化抜きで手っ取り早く作るために、きんのおうかんは有効に使えます。
具体的には汎用性の高い「ハラバリー」や「テツノカイナ」がお勧めです。

やってはいけないこと：特殊アタッカーに使うのはNG

ランクバトルで使用する特殊アタッカーポケモンに、きんのおうかんを使うのはNGです。
上でも書いていますが必要のない「こうげき」がさいこうになってしまい、イカサマのダメージが増加してしまいます。
具体的にはイカサマが抜群になる「サーフゴー」や「ラウドボーン」には特に使ってはいけません。
例外として「とんぼがえり」「クイックターン」「ふいうち」「でんこうせっか」を採用する特殊アタッカー（サザンドラ・テツノツツミ・ニンフィアなど）はありかもしれません

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