<Sponsored Link>


『米国株投資の最適解』を見つけたので現物株撤退します。

(この記事はPRを含みます)

illust9_02

こんにちは。私は2018年から米国株の現物株投資を行っています。

いろいろ試行錯誤した結果、現物株投資は手間と考えることが多すぎるので現物株投資は撤退したいと思います。
撤退理由として考えた米国現物株のデメリットを3つまとめてみました

私的な意見なので実際の投資は自己責任でお願いします。

米国株(現物)のデメリット1「ドル円為替変換の煩雑さ」

米国株の現物株投資をするにはドルで購入する必要があります。
そのため円をドルに変換するのですが、当然無料では行えず為替手数料がかかります。
また、株価とは別に為替の動きも気にしなければならないのがデメリットの一つです。

米国株(現物)のデメリット2「インデックスを超える個別株を見つけられない」

約5年米国株の現物株投資をしていますが、結局インデックスを超える個別株を見つけることなどできないことに気づきました。
米国在中ならいざ知らず、日本にいて米国企業の詳細をつかむのは難しいです。
また、スクリーニングも日本株に比べて、できる場所が少ないです。

一応「米国会社四季報」はありますが、概要レベルしかわかりません。


米国会社四季報 2022年 秋冬号 [雑誌]

米国株のスクリーニングはSBI証券、楽天証券やinvesting.comで実施できます。

米国株(現物)のデメリット3「外国税額控除の確定申告が面倒」

米国株を配当金目的で購入する方も多いと思いますが、米国株の配当金には外国税の10%が課せられます。
これは「外国税額控除」として確定申告で申請すれば還付されるのですが、合計金額(円ベースとドルベース)の算出が非常に面倒です。
特定口座(源泉徴収あり)かつ配当金受け入れあり」にしていれば、特定口座年間取引報告書に外国株の配当金合計は記載されるのですが、ADR株ロイヤルダッチシェル(RDSB)の配当金などアメリカの外国税がかからないものは合計金額から抜かなければなりません。

ちなみに外国税額控除の入力方法は以下にまとめています。

米国株投資の最適解

米国株投資の最適解ですがずばり「日本円で買えるインデックス型投資信託・ETF」です。
円のまま購入できるので「為替変換」や「外国税額控除」を省けるので最強です。
ちなみに投資信託の分配金はありませんが、組み込まれている株式の配当金は再投資に回されているので安心してください。

具体的には以下になります。
自分も今後以下のファンドしか購入しません。
(個別株は売り注文を入れ全て円に戻すようしています。)

種類 名前 管理費用(経費率) 備考
投資信託 eMAXISSlim米国株式(S&P500) 0.0968% 日本投信の総資産額トップ
ETF MXS米株S&P500 (2558) 0.077% 株式の売買手数料はかかります

関連記事




みんなも始めよう株式投資。みんなも始めよう米国株ブログ。心を燃やせ
 にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ

にほんブログ村

 

IPO・新規公開株ランキング

<Sponsored Link>




Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました