こんにちは。思考停止三郎です。
暗号資産の損失など雑所得のマイナス分は次年度以降に繰り越せないのは有名ですが、
同じ年の確定申告内で雑所得のプラス分とマイナス分を相殺できるか調べてみました。
※当記事を参考にしていただいて問題ないですが、確定申告は自己責任で行ってください。質問等にもお答えはできません。
e-Taxホームページ
同年の確定申告なら相殺できる
暗号資産取引でGMOコインでは損失が出ましたが、SBIVCトレードでは利益が出ています。
入力後の雑所得(その他)の項目に相殺された結果「△67,485」が表示されていることがわかります。
ただ雑所得のトータルがマイナスだとしても申告は0円とみなされ、他の所得との相殺はできません
申告しなくても税務署にばれない?
バレます。
仮想通貨取引における支払調書の税務署提出が義務化されたため、
税務署には「暗号資産交換業者(仮想通貨取引所)」からの支払調書が届いています。
「暗号資産による利益が出ている」かつ「確定申告をする」場合は、
利益がいくらでも入力を忘れないようにしましょう。
参考
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