【オプション取引】株価急落時の宝くじ『プット買い』の仕組みを説明!

Whiteday2020-14

こんにちは。思考停止三郎です。
今回は株価急落時のリスクヘッジとして使われたり、
宝くじ感覚で参加できる『プット買い』について説明します。
<準備>



証券会社に「先物・オプション取引口座」の開設をしましょう。
普通の株式口座では取引できないので注意
大手のSBI証券か楽天証券がおすすめ。

SBI証券は右側のメニューから開設できます(自分は開設済みなので「取引」となっています)
WS000392

<『プット買い』の購入の意味>



『プット買い』は売る権利を買うことです。

例えば7/22時点の日経平均が22,751円ですが、
権利行使価格22,000円の購入価格プットを100円(×1000で10万円)で購入した場合のパターンを以下の表で整理します。
利益確定・損切する手もありますが満期日が近づくに連れてプット価格は下がるので注意
取引最終日の日経平均(SQ値) 取引最終日まで持ち越した場合 備考
23,000円 権利放棄
(購入した価格が10万円が無駄になる)
・取引最終日までに購入価格より低くプット売却(損切)する手もある

21,000円 「権利行使価格-SQ値-購入価格」が利益となる
※22,000-21,000-100=900円(
×1000で90万円)
取引最終日までに購入価格より高くプット売却(利益確定)する手もある



オプション取引最終日カレンダー
WS000393



<どのくらいの価格の物を買えば良い?>



宝くじ感覚で買うなら掛け捨て(権利放棄)覚悟で、10円(×1000で1万円)くらいの価格を狙いましょう。
ほんとに大暴落したら大儲けですね・・・

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